世の中の現実なんて原因と結果、仕組みと仕掛けとルールで出きていますもんね。
「どうしてこうなんだ?!」と納得できないこと、
違和感あることはとことん調べるのだ!
ということで
自分の中の思い込みや感情、理想論を抜きにして
ただただ現実のルール・法則を探っているプロ独女みつまるです。
自分の人生を「リアル人生ゲーム」と見たて
勝利するためにゲームのルール確認中(^^)
これがまー面白いんですよ!
この世界は「カジノ場」や「競馬場」、
「宝くじ」なんかのギャンプルと構造はほぼ同じなのです。
場を作り、ルール(仕掛け・仕組み)を作った人が
常に勝ち続け、一度それを創ってしまえば放置で勝利と共に富が蓄積されるのです。
それがこのリアル世界の法則となっています。
※ここ重要ですが、今日はまだ掘り下げません
今日はまず超身近な問題・疑問から現実世界のルール・法則を見ていきましょう。
前回の続きにもなっています。
↓
なぜ頑張って働いても収入が上がらないのか?
前回の投稿では
- 日本の賃金の安さ
- サラリーマンは頑張っても給料が大きくは上がらない仕組み
- 日本の国内市場の熾烈な価格競争のしわ寄せが従業員・労働者にきている
- 日本の政治・経営者などリーダー層の世界評価の低さ
などに触れましたが
私が言いたい事は、例えば「私が稼げていない」のは
日本政府や日本経済、会社の経営者たちのせいだ!
ということではありません。
誰のせいで、誰が悪いか?
なんてどうでもいいのです。
大事なことは「私の現実」のみ!
現実に「私が今、どういう状況で満足度はどのくらいか?」が大事であって
私の人生、私の今の状況はすべて私の最終選択の積み重ねの結果。
「私が頑張って働いても稼げていない」のは誰のせいか?
という問いならば「私自身のせい」が答えです。
では、私は何を間違っているのか?
この世の中は原因と結果しかないのですから
私が何かを間違って認識していて
間違った行動をしている可能性しかないのです!
いったい何?
私の間違いって??
と、まずは私の間違いから探してみようと思います。
そこからこの「WHY?」に対する答えを明確にしていきましょう。
どんな状況でも稼ぐ人達は存在している
政治のせいでも、
景気のせいでも、
社会のせいでもない理由は
同じ日本の社会の中でも「稼ぐ人」は多く存在しているからです。
地域も年齢も理由にはなりません。
同じ地域や田舎でも、同世代・同年でも大きく稼ぎでいる人がいる。
例えば
年収1億円の人と年収400万円の人の差ってなんだろう?
どっちも1日は24時間で1日に使えるエネルギーはほぼ一緒ですよね。
どっちも一生懸命に働いています。
となると「一生懸命さ」とか「時間の使い方」「エネルギー」の差よりも
大きな根本的な違いがあるはず!
稼ぐ人と稼げない人の違いを探る「あなたは自分の何を売っていますか?」
- 一生懸命さ
- 時間の使い方
- エネルギーの使い方
これらも差を生みますが、大きな違いを生む
もっと根本的に違う「こそ」が見えないと「WHY?」に答えられない。
資本経済に生きるモノとして
根本的な問いにかえってみた。
質問「あなたは自分の何を売っていますか?」
この問いで大事なことは「自分の何を売っているか?」で考える事です。
会社が作ったモノやサービスをお客様へということではありません。
あなたが日本経済に提供しているモノは何か?
あなたが会社からお給料をもらう代わりに提供しているものは何か?
という視点で答えを出してください。
日本人の多くはサラリーマンや会社に雇われている人なので
1000万円以上の年収所得を持つ人は国民全体の11.6%で
2000万円以上になると1.3%といわれているので
会社から給料をもらっている場合で見てみましょう。
この場合
「あなたが売っているモノは労働力であり自分の時間です」
となりますよね。
時間も個人の重要な資産ですから。
労働力として自分の生命時間を売っているんです。
この「労働力=生命時間を売っている」というのは
Dr.苫米地式資産運用法なら誰も絶対にrichになれるという本の中で
苫米地氏が書かれています。
更に苫米地氏の指摘はこう続きます。
↓
お金になりにくいモノを売っているから稼げない!
例えば、あなたが会社に雇われていて一生懸命に働いていても
あなたが会社を辞めたとしても会社は存続するはずです。
自分の時間を売るという「労働力」というのは
そもそも会社のシステムの1部品であり
差し替えも可能である以上、その価値は「安く」なります。
日本は世界的に見ても低賃金でしたよね。(前日の記事参照)
日本の市場は「労働力=生命時間」を提供してもリターンは小さいのです。
「あなたは自分の何を売っていますか?」
で回答が、
労働力=自分の時間だった人は正社員でもパート・アルバイトでも契約社員でも、
自営でも下請ならば同じことだと苫米地氏は先に紹介した著書で述べています。
ここで私は自分の間違いに気がつきました。
「お金になりにくいモノを売っている」という指摘にハッとしたのです!
- 頑張り
- 一生懸命さ
- お客様への真心やおもてなしの気持ち
これらは確かに「お金になりにくいモノ」ですよね。
これはどこまでも感情のやり取りですから。
感情面や心の面での充実や満足度は得られるけど
「お金を稼ぐ」とは直接結びついてはいません。
ただし、人生の幸福度から見ると大事です。
会社や社会に「労働力=時間」を売っているなら
私がその時間にどんな姿勢で臨もうが
どんな感情をのせようがそこは経済とは別次元の問題だったのです。
あっそっか!
経済に起こす変化が大きいほど人は稼ぐことができる。
心の満足度も大事ですが、金銭的価値や数値化変換しにくいですもんね。
ましてや今や日本は顧客側も会社側も従業員には「もっともっと」と
提供する時間の質の向上を当たり前に求めていますから。
私ってめちゃくちゃ「感情論」でつっぱしてきた人なので
この辺ごっちゃごちゃだったんですよね。
- 真面目に
- 一生懸命
- 頑張って
- 世のため、人のために
働き、生きていれば報われるという発想だったんですよ数年前まで。
思いっきり「報われる」という見返り求めて生きてきたんですけどね。
もっとはっきりわかる明確な価値ある商品を自ら創造し
提供しないといけなかったのか!!
というとこまで来たので
この先は次回に(^^)
では、また~☆
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