私のナポレオン・ヒル「思考は現実化する」検証読書も終盤になってきました!
なんかこの本・・後半になるとめちゃくちゃ面白くなります。
まさに人間・人生研究本!
この本で「悲しみの感情」が人間に装備されてる理由が
わかったので是非知ってほしいです。
どうも~読書に明け暮れているプロ独女みつまるです。
読書の秋ですもんね~
ナポレオン・ヒルのこの本よむ経緯がこちら
今日は「悲しみの感情」が何で人に装備されているのか?
なぜ「悲しさ」を受け止め立ち上がらなければならないのか?
この納得いく回答を得られたので書いておきます。
今、悲しみの中にいる方、
悲しい現状で必死に頑張っている方は
是非読んでほしいです。
この理不尽な世の中を臥薪嘗胆・七転び八起きで生きてきた
私もやっと「悲しみの感情」を素直に受け入れ大事にできそうです。
あなたのその悲しさは知性の証です
悲しみを感じている人は
あなたが人として成長している証です。
あなたが悲しみを感じるのは
あなたの知性が高い証です。
あなたに悲しみの感情があるのは
あなたが他者を思いやり、信じ、協調性をもった人だからです。
私は悲しみの感情は「恐怖」や「不安」の仲間で
マイナスの感情だと思っていました。
悲しみの感情は人を弱らす感情だと思っていました。
でも違ったのです。
悲しみの感情は私たちを
凶暴な怒りや報復・復習への騒動や執念に向かう
気持ちをブロックして守ってくれているのです。
これができるのは
知性ある人間だけなんですって!
あなたが凶暴な悪魔に変わるのを悲しみが防いでくれている
あなたが悲しいのは
- 自分以外のモノに期待したからです
- 誰かを信頼したからです
- 世界に期待したからです
- 社会を信じたからです
- 誰かを愛したからです
そしてその期待、信頼、愛が裏切られたからです。
あなたが獣であれば
悲しみの感情は持たず
即、あなたを裏切ったモノに凶暴に襲い掛かっているか
復習の炎で身を焦がすでしょう。
悲しみの感情は
自分以外のモノに期待し、信頼し、愛したあなたに寄り添っているのです。
そんな素晴らしい綺麗な心のあなたを守ってくれているのです。
悲しみを失えば
あなたはたちまち獣か悪魔と化してしまう。
それほど人間は変わってしまうのです。
怒りでも暴力でも報復や復習ではなく
悲しみを感じたあなたは
きっとその知性と他者を信じる協調性で
また立ち上がれる。
「どんな悲しみにも喜びの種が含まれている」
コチラの17章を是非読んでほしいです。
悲しみの存在理由がものすごく詳しくわかりやすく書かれています。
どのような悲しみにも
それに見合う
喜びの種子を含んでいる
大きな悲しみの中で「喜びの種子」を見つけ
育てて成功を得た人たちの実例がいくつも載っています。
しかも偉人や有名な人ばかりで
「あの人が?!」と驚く苦難を乗り越えていることを知ることができます。
悲しみを怒りや暴力や復讐の執念に変えず、
悲しみを「恩恵」として受け止められるようになると
人生は違ったものに見えてくるそうです。
あなたが悲しいのは
あなたが優しいからです。
悲しいことに出会うと
悲しみから逃げ出したくなりますが
怒りや攻撃に逃げないで「喜びの種」探しましょう。
では、また~プロ独女みつまるでした。