プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【独女の学び:世界から見た日本】エコノミック・アニマルからエロティック・アニマルと呼ばれている衝撃!!!

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ショック!!!!! 

日本にいるとどうしても日本語の情報に囲まれ

日本のメディア・マスコミから流れくる情報で世界を覗き見ている私(^^;)

どうしても日本に甘い評価情報の方が耳に入ってくる。

 

 

でも、きっと違うだろうな・・・って気はしてたんですよ。

だからそこ英語情報を掴むべく英語に再挑戦中なわけです。

 

そんな私に安岡正篤氏の「論語に学ぶ」は大きく斬りかかってきおった!

 

論語に学ぶ (PHP文庫)

論語に学ぶ (PHP文庫)

 

 

これは日本の社会問題の中でも経済に触れての記述にあったことの

一部なのですが

「日本人は世界からエロティック・アニマルと笑われている」という

かなりショックなことを教えてくれたのです(;;)

 

悲しすぎる(;;)

 

私がこの部分に衝撃とショックを受けているだけで

安岡氏のいいたい事は

「利は智をして昏からしむ」というコトです。

 

ということで

悲しみにくれながらも

ここに学びをφ(..)メモメモしていきたいと思います。

 

 

経済大国からエロティック・アニマルの国へ

もともと

日本のバラエティ+情報番組がテレビで流す

  • 日本すごい
  • 日本好き!
  • 日本文化アゲ
  • 日本人は素晴らしい

って外国人の方が世界でも「少数派」であろうことはわかっていたつもり。

マニアックであり、アングラ故にかっこいい部分もあるだろう。

 

だとしても

日本人といえば

  • 真面目
  • 手先が器用

くらいのイメージが大きいのかな?って思ってました。

 

そんな私を脳天から真っ二つに斬る記述が書かれていた。

 

高度経済成長期の世界からの賛美は今や

「日本人は以ての外のエコノミック・アニマルである」

といわれるようになり

加えて

「日本人はエロティック・アニマルだ」

という汚名まであびるようになった。

 

論語に学ぶ (PHP文庫)より

 

日本の経済の弱さ、目先の生産性だけを必死にあげてきた結果

資源無き日本経済の基盤の弱さに気が付いた諸外国が

日本経済の実態を見直そうと動き始めた。

 

その結果・・・・今や経済国日本への賛美は「経済猿」「エロ猿」なのかよ!?

 

なんで私がこのことにものすごくショックを受けているかというと、

私も大人になってみて日本人のエロへの貪欲さを見てきたから、

反論できないからなのだ・・・私も実はそんな風に思っていたのかも・・・。

  • ネットでの溢れるエロサイト、エロ広告
  • エロ産業の規模
  • 大人男女の性の奔放性
  • 出会いビジネスの盛況ぶり
  • パパ活、ママ活、不倫、金と性の交換

 

など私自身も短い婚活期にアプリを使ったことあるが

アホな私が思い描いていた「恋」という甘い幻想・妄想が消えうせるほど

金と性的魅力の力ともっとこうブラックホールのような欲望が渦巻く世界を

覗いた気がする。

 

ただ別にいいのだ、

日本人もまだまだエネルギーみなぎっているじゃないか!

とも思っていたが

日本人のこの部分も世界からは丸見えで

「エロティック・アニマル」と思われていたなんて(><)

 

そこが一番目立つんでしょうね。

 

 

本質に義なき利を追うと人はどんどん馬鹿になる

 

エコノミック・アニマルしかり

エロティック・アニマルしかり

「アニマル」と嘲笑われる原因は

『「本質に義なき利」を追い求めた日本人』

にあると安岡氏は教えてくれます。

 

 

(本質に義なき利は)

利というものは目先のものであり

官能的なものだから

言い換えれば「利」とは枝葉末節のようなもの。

 

だから単にそれだけに捉えられていると

人間は馬鹿になってしまう。

 

論語に学ぶ (PHP文庫)より

 

 

「利」については今回の衝撃を書き残すために

前知識としてここに記してあります。

 

dokujyolife.hatenablog.jp

 

どんどん目先の官能的欲に支配されてしまうんでしょう。

成長や創造による喜びには苦が伴いますが

性的快楽は想像や感覚で快楽に飛べるしね。

相手を得ての性的接触はどこか支配欲や承認欲求も満たされるからかな。

相手探しもネットでカジュアルになってるしね。

 

性欲を創造力に変換できるとものすごい威力になる

 

これは「悪魔を出し抜け」で読んだのかな?

 

 

成功者たちが偉大な業績を残したのは

性欲を創造力に変換する方法を身につけていたから

って書いてあった。

 

若い頃は制御できなくとも

40才を超えるころから

自然と生物として与えられた繁殖欲からくる

性的欲求を創造力に変えるようコントロールできるようになるんだって。

 

だから成功者の多くは40才以降に大成功しているんだってよ。

 

ということはですよ、

日本人が「エロティック・アニマル」といわれるほど

創造力のもとになるエネルギーに溢れているなら

性欲に支配されない「自分」を持ち知識と教養を備えたら

また日本は独自の進化していけるんじゃない!?

 

とも思っている私です。

そうあってほしい。

そもそもエロって想像力がいることであって

想像力は創造力に結びつくもんね。

 

日本を客観的に見るためにも英語を

やっぱり

日本国内の情報って偏ってるよね・・。

と思ったのはこちらの本を読んでも感じました。

 

 

 

苫米地氏が語る

世界から見た日本の評価の方が

厳しくキツイかも・・・でもそれが現実。

 

自分でそこをちゃんと把握するためにも

英語情報を最新のものから古典に至るまで

理解するため英語生活頑張るぞ!

そして日本人として日本の素晴らしいところを世界にどんどん自慢していきたい。

 

では、また~☆

 

 

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