デミ・ムーアの圧倒的な美貌に皆がひざまづくほどさ~
神々しい美しさを放っております。
【映画 幸福の条件~感想】
デミ・ムーアが神秘的な美貌の人妻であり、
ロバート・レッドフォードが大人の魅力たっぷりの大富豪紳士故に、
ギリギリ 不器用な大人達の「恋愛映画」として成り立っております(^^;
その点を抜きで見るならば「全員クズな大人の三角関係」みたいな話っす!
大恋愛の末に結婚した仲睦まじい夫婦って設定のこの夫婦が~めっちゃ夢追い無計画人なのよ~無理して将来の大豪邸用の土地をローンで買ったもんだから…その後が大変なことになるわけです。
しかも~窮地に追い込まれた結果「じゃあ、ラスベガスのカジノで勝負して大金ゲットだぜ~」でウェーイとカジノにのりこんでいっちゃうあたり…嘘やろ!?てなる。
大富豪がまた「超不器用」でよ~金で人がよってくるし、金で人は自分の意のままに動いてくれるからよ~本当に好きな女への攻め方がわからないようで…押せ押せ「ストーカー風」なんだぜ~嘘やろ!?ってなる。
妻は割とすぐストーカーと化した大富豪になびくしよ~
旦那は嫉妬に駆られて我を忘れた王蟲みないになるしよ~
大富豪は…最後結局一番「いい男」になっちまうしよ~
なんだ、この3人。
そんな映画です。
この映画のタイトルを「幸福の条件」とした人はきっと詩人やな。
愛は押し付けちゃだめ、相手の気持ちを拘束・束縛しようとしちゃダメ、
「ただただ相手の幸福を願う」それがたぶん愛だろうね。
相手の心を自分のモノにしたいって愛はきっと「自己愛にすぎない」よね。