1970年代・1980年代・1990年代に映画で描かれた「未来」が今よりワクワクするデザインだったり機能だったりして面白い件…
【映画デモリションマン~感想】
1993年に描かれた2032年の未来の「完全管理・超監視社会」では…
人々は人間力を失い弱体化してた!!
こんなにも弱くなるのか?
イレギュラーな事・事態への適応力も著しく低下してた!
更に2032年のアメリカの完全管理社会都市では「着物」をモチーフにした服が主流になっており、死海文書に書かれた新世界の東方からくる救世主を意識した自己陶酔柄市長の趣味だろうか?
市長のビジュアルは、ほぼ北野武・組長バージョンだった~
なんかね、エヴァのゼーレの音声会議に似たシーンや、敵役が最初スーパーマリオのマリオみたいな服装だったり、その後最終決戦に向け北斗の拳風+戦国武将風の防具身に着けたりと、なんだかんだで色々な日本風味を感じられました。
この映画で描かれた都市管理システムはアニメ「サイコパス」で描かれたものと表層部分は似ています。
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あと、私もやっぱり気になった。
「あのトイレの貝殻はどう使うの?」
冒頭の建物全体が大爆破するシーンが凄いリアルでよくデキてるなぁって思てたんですよ。普通は派手に爆発+大破するまでで終わるのに、その後の立ちあがる煙がすげーリアルに描かれてて…1993年でこれほどのCG技術あったんか? それともこれは本物の爆破映像なのか?と思い調べてみたら~
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冒頭の大爆破シーンは本物!!
でした~やっぱ映画業界ってやるときゃやるよね。
面白かったぜ~