1月1日=元日で、元日の早朝~午前中までを元旦というらしい(ほほ~)
なんか神聖な行事は「午前中が勝負」みたいですぞ!
ということで「寝正月」を決め込んでいる、あなたにも知ってほしい。
家にいながらにして、元旦の祭事に参加する術を
その習慣・風習・行いの「意味・意図・目的」を知り、
願いや望みが成就したところ=結果を具体的にイメージすることが大事!
儀式や習慣・行いはそのための呪術ですから(たぶん)
◆元旦の宮中祭事「歳旦祭」
次に向かわれるのが「歳旦祭」です。
時間にしてだいたい早朝5時30~40分頃から
宮中の三殿にて執り行われる年始の祭典
↓
皇室の繁栄・五穀豊穣・国民の平安・国家の隆昌を祈願するのだそうです。
(元日早朝から、我々の為に祈りをささげてくださっている)
んでな、あなたが「初詣」行く前に、
この歳旦祭に関連して知ってほしいことがあるんです~
↓
◆歳旦祭で日本中が祈りのネットワークで繋がる
宮中の三殿で行われる「歳旦祭」だけではなく、
全国の神社でも1月1日の早朝~午前中に「歳旦祭」が行なわれるのです!
三殿を中心として
日本全国各地にある神社で一斉に「新年の祈願」が行なわれるって
なんか凄くないっすか!?
日本中が各地にある神社により
祈りのネットワークで1つに繋がり
- 皇室の繁栄
- 五穀豊穣
- 国民の平安
- 国の隆盛
祈願が成されるわけです。
マジで国が1つの意識で繋がってるじゃんっ(ロマンや)
あのイッチの話し思い出すなぁ
↓
ここまでの話を心に留めて、新年の「初詣」に向かってほしいのです。
◆「初詣」で地元の神様に新年のご挨拶を
元日の朝、日本の神社と宮中の三殿が「歳旦祭」の祈願で繋がっている…
ということを心に留めて さぁ、初詣に向かいましょう。
もうね、初詣つーたら
”今年一年の多幸を貪欲に神様にお願いしまくりたい”
って気持ち湧いちゃうよね、わかります。
しかし、是非とも今回の初詣からは
”神様に御挨拶と感謝を伝える”お参りをおすすめしたい。
んで、できることなら
「この日の早朝に天皇陛下はじめ全国の神社で国と国民の繁栄祈願が行なわれた」
ことについても『ありがとうございます』と日本中に心を向けてみて欲しいっす。
感謝することで、歳旦祭に自分も参加できた気持ちになると思うんすよ。
その全国繋がった祈りに同調して一体になれた気がするような、ね。
「願いごと」をモリモリ心で唱える時の現状への不足・不満・枯渇感よりも
「ありがとうございます」と感謝の気持ちが湧いてる時のほうが
神様と繋がりやすいし、心地いいはず。
寝正月決め込んでいる人も、できれば昼前に一度起きて
お家の神棚とかに手を合わせ感謝を伝えるのもありだよね。
神棚がなければ太陽の方を向いて、神様に挨拶&感謝をつたえればいいよね。
(つづく)