プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【安岡正篤に学ぶ】日本"真"復興~⑧日本に必要な「段違いの実力・強さ」とは

ここからが本番や~

日本人の生活・安全を守る政治ではなくなっている…

警察も検察も日本に暮らす日本人を守ってくれず、日本で好き勝手にやりたい放題の外国人犯罪者は不起訴三昧…日本に何が起きているの!?

日本人が治めた税金や国の金が、政府からあらゆる組織や謎の団体や企業を通してC国・K国はじめとする海外に流れているんじゃない??

 

と、不信・不安・危機感ばかりが強くなり、「どうにかしないとヤバい!」

けど…「私のような無力な個人がどうすればいいかわからない」と悩むばかりの中、

私に一筋の光と道を示してくれたのが、こちらの1冊です。

 

昭和36年に行なわれた安岡先生の講演の書き起こしなので、時代・時間を越えて「今」安岡先生の言葉を聴けるおすすめの一冊です。

 

この時代を生きていくには生き方は2つ、道は2つ。

この2つの道の「どちらを進むか」を個人も国も選ばねばいけません。

日本をとりまく国々の多くは今や「力の政策・力の侵略」の道を進み、人事力・経済力で国の力を誇示し強化していますよね。

 

「表向き」はパブリック・エクセレンスで世界を導くとしていた欧米自由諸国もC国をはじめとする「パワー外交」

”表向きは「平和」「友好」とか唱え、あらゆる罵詈雑言毒舌詭弁をふるって相手を悪者にして責めたて・攻める”

に、遂には「軍事でも経済でも強い力をもって強国として」応じる姿勢を思いっきり前面に出しはじめましたものね。

 

んで、現在この「悪者にされる相手」っていうのが、ほとんどの場合「日本」になっているように思えてならないのです。「日本はおとなしい」「日本は言い返してこない」と見られ、そこにつけこまれ外交や国際会議の場でもいつも責められ、謎の責任や義務を負わかされているように思われてならないのです。

 

悔しいことに、日本にはスパイ防止法もないですから外国の工作員が活動し放題ですから 日本人の美徳や高い社会意識は乱され 「真面目に生きる人ほど馬鹿を見る」社会につくり変えられているのではないでしょうか。

日本の国内外に於いても全てがこの状況にのまれているのでは…

 

しかし、だいぶ他国の工作に汚染・侵略された日本の政財界の欲深く身勝手な人達や日本人の仁義誠礼を重んじる精神を捨てた一部の「私利私欲・我利我利亡者」に堕ちた人を除く多くの日本国民は「倫理道徳に基く安心して暮らせる世界」を望んでいるのではないでしょうか?

 

私もそうあってほしいと思っているし、そう望んでおります。

んで、そうある為・真にパブリック・エクセレンスで「パワーで攻める勢力」に勝つためには「教育・教養」が重要な柱となるわけで、

いわば「教育・教養で勝つ!」ということになるのですが…

よほどの実力、つまり自ら恃むところがあり、段違いの実力・強さが無ければ、これは言うべくして とても行えぬことである。

人生は自ら創る (PHP文庫)より

と安岡先生は指摘するのです。

 

この「よほどの実力・段違いの強さ」とは、どのくらいのものなのか?

安岡先生は「剣道の有段者」を例にこう説く。

道場で面・胴・小手と防具をつけ剣道を学び 何段を取った人でも、いざ殺伐な現場(真の戦場・真剣による斬り合い)となったら、往々にして役に立たない…それが上の指摘の実例だという…。

 

つまり、私たちの学びや修練は「智識や教養」の域どまりがほとんどで実際にそれをもって何かを創造したり・社会を変えるような変換起こすような「働き・作用」を持つ「実なる力」である実力までもっていなけばならない、ってこと(だろうと私は勝手に解釈)

 

更に「段違いの強さ」については、もちろんパワー勢(世界の大勢側)に負けない・屈しない強さのことだと思いますが、自分が正しいと信じることを成し遂げるその信念の強さをいう(のではないか、と私は解釈)

 

今の日本・日本人には「段違いの実力・強さ」が必要だってことを肝に命じ、

これから、日本と日本人が「弱く」なってしまったその社会的要因に迫っていく内容へと入ってゆきます!

 

(つづく)

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへ
にほんブログ村