ここから「グッとくる安岡先生の考察」がはじまるよ~
日本の政治も法も医療も経団連もみんなおかしい、日本人をマジで消滅しにかかってないか? 日本はこのまま乗っ取られて修羅に国になってしまうのか?
そんな危機感や不安を感じている日本人は多いのではないでしょうか。
「なんとかしたいけど、私個人でどうしていいのかわからない」という方は是非、こちらの日本の賢人・哲人:安岡正篤氏の講演を書き起こした「1冊」を読んでみて~
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現代社会の腐敗・堕落の要因と、そこから正道へ軌道修正するために「どうすべきか・どうあるべきか」が見えてくるはずです。
私なりに安岡先生の言葉からの学びをこの日記(ブログ)に綴っていきますが、できればまずはこの本を手に取ってじっくり読んでみてほしいと思っております。
では、早速前回からのつづきへ
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我々が今在る「現代日本社会の現状」というのは、物質的・享楽的には豊かに見えて実は…
こういったことになってしまう(しまった)要因はなんでしょうか?
ここから(更に)グッとくる安岡先生の考察がはじまります。
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はじめに、超簡潔・明解に現代社会の問題点を指摘!
ただ長生きするとか、ただ便利に楽して快適とかいう「生きる」ではなく
自主的・主体的な意味における「生きる力」が弱って来ているというのです!
「弱っている」なんてもんじゃなく「病的な衰弱レベル」に来ている、と。。
なんで、我々の「生命力」が病的に衰弱してしまったのかというと、
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【ここからは、私の勝手な考察】
そう、産業革命依頼「機械・技術による生産性向上」が叫ばれ続け、その機械・技術による高い生産性を支えるために人は機械・技術の奴隷となってきている。
高い生産性で市場・社会には物は溢れ一見豊かに見えるが、その実 多くの人々は時間に追われ・労働に追われ・生活に追われ 「己の人生を主体的・自主的に生きる力」を削ぎ落され続けていきているのです。
どんなに世の中が便利になっても、更なる「機械・技術の向上」が進められるのは、そのことによって多くの利益・利潤を得る一部の層の人たちが「より富む」ため、そしてそのために多くの奴隷的労働力を必要としているからです。
奴隷的労働者となった人々の不平不満ストレスを逸らす為に「享楽的娯楽」が提供され、その快楽の為にまた人々は働くという謎のループに…これがラットレースといわれるやつか?
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んで、まさに「文明福祉社会の弱点」を検証する実験が「マウス実験」で行われたのです。これが非常に興味深い結果をみせてくれているのです。
(つづく)