プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【安岡正篤に学ぶ】日本”真”復興(70)「命名」、号く(なづく)ことの重要性

「命(めい)」の重要性がわかってきたところで~

古事記の解読」の方とぴたりと重なる「名付ける=号く」⇒「命名」へ

 

日本の政府組織や経済に巣食う悪しき人々(私利私欲の為に日本の金と利権に群がり国民と国を裏切る政治家・官僚・財界人・組織人・活動家)により 堕落・腐敗の一途をたどり…「このままではいかん!」と気づき焦る「心ある日本人」の同志のみなさん!

 

個々に「日本を守る」為に、日本を浄化し 八百万の神と共にある国「日本」の真の復興を目指しましょう。というても、個人に何ができる?どうしていいかわからず…動けない。。ですよね、そんな同志の方々に読んで欲しい1冊があります。

 

 

日本の堕落・行く末を心配し 「日本人が真性(個性・自主性・主体性・創造性)を取り戻し、日本を建て直し反映させていく」為に人材育成・教育に心血を注いだ先賢・先哲:安岡正篤先生の講演を今に聴く(体験)できる1冊です。

 

では、前回の続きへ

我々「生命」というものは、「生(生む=創造・生きる=己の本質的価値を発揮する)」ということを先天からの「命(めい)」として受け、生まれ・生かされている、ってところまで見てきました。

 

我々がその「生む・生きる」天命を成す為に自分の生涯を生き抜く、人生を送るためにも重要になってくるのが…生まれてからすぐに与えられる「名」です。

 

あの「イザナミ命」でさえも「命名」を取られ、天神から「黄泉津大神」「道敷大神」と号けられ その神性や住む界や姿をガラッと変えられたのですから。

 

命名(めいめい)』が如何に重大なことか!!

もう、みんな、わかるね。

 

子は生まれてすぐに「後天」にて、名を与えられます。

この行為・儀式を『命名(めいめい)』と呼びますよね。

別の読み方をすれば、子に「命名(みことな)」が与えられるということ。

つまり、

子に名付ける(号ける)こと=”名を与える”行為は、子に「人生の命」を与えること

なのです。

安岡先生曰く、

”その子に与えられた名が絶対的な意味を持つことになる”

”「その名の如く生きる」という命が与えられるた ということ”

だと。

故に皆 自分の名前に込められた意図・意味を知らねばならない、と。

あなたは、自分の名の由来・込められた意図を理解していますか?

「名前」は一生 自分と共にあるものだし、何度も「その名で呼ばれる」ことで言霊の力が練り上げられ人生にもの凄い影響力をもたらしそうですもんね。

 

己の名について考え始めた「あなた」に先生のこの言葉を贈る

名と実が伴うように自覚することから

その人の命(いのち)=人生ははじまる。

人生は自ら創る (PHP文庫)より

 

恥ずかしい話ですが、私は「カタカムナ」や「古神道」や「日本語のヒビキの神秘構造」に触れてから やっと自分の名がもつ「真の姿(意味・本質)」を考えるようになりました。(遅)

 

(つづく)

 

 

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