なんとも詩的な映像の映画です。
どうも～プロ独女みつまるです。
ちょっと気分沈んでいる中でみてしまい
なんとも絵本をめくっているような気分で観終わってしまった作品。
「フクロウ男の呪い」
怖くないです。
この女優さんがこうなる前がめちゃくちゃ
60年代とかのハリウッド美人女優のようで優雅で美しいです。
行っちゃダメっ言われたら行きたくなる
このダチョウ倶楽部的感覚は世界共通のようです。
「絶対にあの家に近づいちゃダメよ」
なんて疎遠だった母の遺言状のような手紙で言われたら
「あの家」が気になっていってしまうよね。
驚くことに
映画の中で主人公のおっさんもこの点を
さらりと指摘しております。
私は映画を見ながら
「あっ、それ主人公が言っちゃうんだ？！」
と驚きました（＾＾；）
またこの亡くなった母親の
サブリミナルカットがチラチラ気になりました。
フクロウ男がなんだかんだ可愛い
チラチラ出てくる
燕尾服？かなんかの正装したフクロウ男。
頭部が巨大ですが
身体はスマートです。
目がでっかくて黒目で可愛いのもなんかいいね！
割としゃべるフクロウ男でして、
主人公にだけ見えて、
念のように語りかけてきます。
襲ってもこないし、
特に追いかけても来ないし、
どこか品のある感じは
さすが英国紳士といったたたずまい。
影ある美人に男は弱く、狂ってしまう
美人過ぎるとどこか闇の雰囲気を感じる私です。
美人ってどこか闇しょってて怖いんですけど！！！！
と、いうのは非美人の私の偏見でしょうか？
儚く微笑む美人とか・・ほんとに怖いんですけど！！！
この画像のような姿が透けて見える気がします。
割とこう変身しちゃう前から
超怪しい美人だったのですが
なぜか家にガンガン招き入れてしまう主人公の
冴えない中年薄毛男。
※めっちゃいい人だよ！
毎日のように家に押しかけてくる美人を
歓迎しちゃって・・・・・。
結果、この姿でくねくね動く彼女に追われるようになる男。
呪いは解いたと思ったらもう連鎖がはじまっている
だよね。
だと思ったよ。
貞子方式！！！
終わらないのね。
呪いの解き方にいきついて
解いてみたら～
次の呪いのターゲット俺！みたいな連鎖・・やめてあげて！
イギリスの郊外の風景と建築が素晴らしい
建築好きとしては
画的に楽しめました。
景色もよかった。
金持ちの家だったので
広い庭とどっしりした建築でした。
ターシャ思い出した。
この映画の家とはぜんぜん違うけど。
空気感は共通なものがあったよ。
では、また～みつまるでした。
