プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【独女深夜映画部】「Hope Lost」華やかな世界に憧れて男に近づいた美女の末路

 

お題「最近見た映画」

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一度捕まったら抜け出せない世界

どうも、悲しき女たちの映画を観たプロ独女みつまるです。

はじめに欲をもって男に近づいたばっかりに・・・

闇社会に売られてしまった女のお話。

 

 

SEXドールズ

 

ミーシャ・バートンで検索したら

この作品がけっこう上に出てきたので見てみたら・・・

 

「人と人を繋ぐのは利害でしかない」

という最近本で読んだ一節が

より濃く刻まれることになるお話。

 

華やかな世界で輝くには

闇で勝ち抜く戦術が必要かも。

平凡な日常というのが実は最高難度の幸せかもしれない。

 

 

 

 

美人であるが故に憧れる華やかな世界

SEXドールズ

 

美人でミスコンにも出たことがあるソフィアが

夜のクラブでその時のミスコンの審査員もしていた

映画監督に欲をもって近づいたことからはじまる悲劇。

 

映画に出られるかも?

華やかな世界への憧れと欲望。

 

なまじ美人なばかりに諦められないのかもしれない。

 

「私はもっと輝ける」

「私はもっと華やかな世界にいけるはず」

「私にはもっと才能が活かせる世界にいけるはず」

 

以前に心理学の本で読んだが

「人はいつか自分に奇跡が起こる」

とどこかで信じているんだそうだ。

 

美人であれば

華やかな世界へいってしかるべし、と思ってもしかたないのだ。

 

 

欲を持って近づいた男に欲でぶんなぐられる世界

 

映画に出られるかも?

エンタメ界の足がかりに・・・

なって思ってちょいと色仕掛けで男に近づいた結果!!

 

借金のカタに

闇社会の男に売られてしまった主人公ソフィア・・・。

しかも監督男に連れられ遠くまできちゃって。。。

簡単には帰れない、知り合いもいない、

騒げば893に殴られおかされる・・・という選択肢がどれも地獄。

 

1回30ユーロの客をとる娼婦にされちゃって・・・。

騙した男の代わりに3万ユーロの借金を返さねばならぬ身に。

 

苦痛に耐え我ながらも

3万ユーロ返済して

帰ることを希望に夜の街に立つソフィア。

 

しかし、30%の金利に加え

食費や家賃、生活費も借金にプラスされていくシステムと知る。

 

そうなのだ、一度堕ちたら抜け出せないシステムになっているのです。

893が勝手に考えたルールで本来は従う必要ないけど

隔離された闇社会故にルールに従わなければ自分に苦痛が・・。

 

妊娠すれば無理やりアジトの一室で

テーブルに縛られ

掃除機みたいなので無理やりおろされちゃう・・。

もしくは赤ちゃんを産ませて

赤ちゃんを闇市で売るんだって。

 

 

地獄と思ったら更なる地獄がある世界

 

男達に恐怖と暴力と性で支配される彼女たちですが

充分地獄の生活ですけど

まだまだもっと深い地獄に落とされていきます。

 

彼女たちをゲームのように

拷問器具ルーレットで出た器具により

拷問する姿をビデオに収め

それでまた儲けようとする男達。

 

それがこのシーンなのです。

SEXドールズ

 

作り物の映像ではなく

本物だから高く売れて儲かるんだと・・。

 

アダムの一部からつくられちゃってから

女性というのは男性からすると下の立場の生き物のようだ。

扱いがひどすぎる。

 

 

女は弱い、故に知恵と戦略が人生に必要

結局、どこまでいっても

実際に今の日本も「男性社会」だけど

表向きは女性の権利も尊重されている。

世界的にみれば恵まれているだろう。

 

だからこそ

この隙に知恵と戦略と戦術を身につけねば!

常に幸せと不幸、希望と絶望は揺らいでいるもの。

弱いままでは周りに流されて生きるしかないけど、

知恵と戦略があれば

状況をコントロールできるはず。

 

女性の権利だ、男女平等だとかいっても

結局は

自分の権利は自分でいつでも守れる強さが必要なのだ。

 

では、また~☆

 

 

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