しっかり1作目とつながっていた!そんな「スキャナーズ2」を観た感想を。
このカタカナ表記の「スキャナーズ」の書体はこれでよかったのか??
英語の書体に合わせた方がよかったのでは・・・なんてなっ
スキャナーズ1作目から
そのスキャナーの能力に興味津々の私です。
描かれる特殊能力がなかなか科学に紐づいていると思うのです。
生体エネルギー、精神エネルギー、細胞エネルギーが
電気・磁力の波となって影響し合うのをコントロールできるようだよ。
私たちは全て原子電子の振動エネルギーだからね。
今回も新たに「あっそうなの!?」とわかったことあったので書いていくよ~☆
- 滝沢カレンとベッキーにしか見えない登場人物あり!
- スキャナー能力に心むしばまれる人とコントロールできる人の違い
- スキャナー第二世代の強くなっている能力
- イヴの子カインとアベルとその子孫
- 日本風映像も出てくるよ!
滝沢カレンとベッキーにしか見えない登場人物あり!
カレンちゃんとベッキーのファンの方へ
※怒らないでね
私から見ると
最強スキャナーのロングヘアの男性と
主人公デビッドの恋人が
しかたなかったのです。
映画を見ながら終始お二人と登場人物が重なってしかたなかった・・・。
では、ここから本題にいくぞっ
スキャナー能力に心むしばまれる人とコントロールできる人の違い
スキャナーズ2では
登場するキャナーズ達が
自分の持つスキャナー能力に振り回され
心をむしばまれております。
更にスキャナーズ研究施設にて投与される安定剤が
これまた麻薬のように中毒性があり
ほぼ廃人(;;)
そんな中でも
スキャナー能力にむしばまれないスキャナー保持者2人の特徴を
私なりに分析してみた。
仮説①
優しさにしろ、支配欲や破壊欲にしろ
心に1つ核となる強い信念(思い)がある人は
スキャナー能力に飲み込まれないでコントロールできるようです。
この仮説はなかなか自信があるのですが
主人公デイビッドがスキャナーイブの子第二世代と知り
ちょっと揺らぎます。
デイビッドの姉も登場しますが
彼女も能力使いは安定している。
やはりイブの血筋か???
ただ最後まで見ても
意志の強さがコントロールの鍵なのは間違いないと思っております。
スキャナー第二世代の強くなっている能力
妊婦が飲んだ薬の副作用とされる
胎児へのスキャナー能力発症ですが
第二世代になってその能力は第一世代よりも
全体に強くなっているようです。
主人公のディビッドに至っては
脳炎を患って死期の近い小犬を見つめるだけで
完治させてましたから(^^;)
放射線治療に近いのかな??
また視界に捉えた人間ならが
その人の脳派と同調した後
その人の脳をコントロールし言動・行動を思いのままに操れるようです。
また最後の闘いを見る限り
人間の生体エネルギーを吸い取れるようです。
吸い取られた相手は干からびて炭状態になっておりました。
エネルギーを吸い取る時に
肉体というか細胞が燃えちゃうのかな??
イヴの子カインとアベルとその子孫
「スキャナーズ」1作目
こちらの兄弟対決は「スキャナーイブの子カインとアベル」の物語でしたが
「スキャナーズ2」はなんとカメロン・ベイルの息子が主人公なんだぜ!
最強の家系の最強スキャナーは健在!
遺伝・遺伝子の仕組みを「あっそうか!」って掴んだんですよ。
今まで、母Aと父Bの子は(Ax0.5+B×0.5=遺伝子C)
というようなイメージだったんですよね。
交配の時に両親が持って生まれた遺伝子がミックスされ
ハイブリッドCができる・・・みたいな。
でもこれだと両親がその人生で得た経験や環境情報が
いつ遺伝子に書き込まれいつ子に情報を受け継ぐのか?
「あれ???」って思ってたんですよ。
その辺の「あれ?」が
この本の中で「そういうことか!」の解決に至りました。
人の遺伝子構造って人間ならみな99.9%同じなんですけど
みんな個性あってまったく違うじゃないですか?
遺伝子の連結やスイッチの入り方とかそういった違いが個人の違いに
現れるようでここに遺伝による進化の加速も可能になる仕掛けがあるようです。
つまり私の勝手な理解ですが
生きている間にその環境から受ける環境情報を
私たちは遺伝子にもしっかりスイッチのオンオフや連結により
随時刻んでいるんじゃんーか?ということなんですよ。
※もっと読み込んでしっかり理解で来たらまた詳しく書きますね
構成要素は変わらないけど
中はたえず信号変化してるっつーか・・・
外見は変わらんけど中では激しく随時変化しているイメージです。
そんでね、
デイビッドはイヴの子アベルとスキャナー能力者の女性の間に生まれた
スキャナー純血種(?)ともいえる存在で
しかもイブの血筋なわけです。
第二世代で能力が飛躍的に進化しているのも納得かなって(^^;)
日本風映像も出てくるよ!
笑っちゃうくらい面白い日本風映像が出てきます。
どうやら制作に日本もかかわったようで
書き初めみたいな垂れ幕に日本の名監督たちの名前が!!
面白いので是非お楽しみに。
そして、ところどころ叙情的な映像画面が出てきます。
まだ、見終えたばかりで私の理解が及んでいないところも多いのですが
なかなか面白かったです。
では、また~☆