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【独女深夜映画部】「ザ・ガールズ」~時間は罪を消さない、悪事の代償を必ず払うことになる「時間」は悪を追いかけ暴く

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映画ザ・ガールズ


映画版の「スカッとじゃぱん」のようだった

映画「ザ・ガール」は完全に復讐を果たす女性側にシンクロして見ておったので

血だらけのエロ動画投稿男を見てもまったくもって「可哀そう」と思わなかった

毒女みつまるです。

 

 

ザ・ガールズ(吹替版)

 

ザ・ガールズ(吹替版)

 

最近思うのですが

映画のポスター(?)ジャケット(?)と

内容の印象が「違うっ違う、そうじゃない」って作品多くない?

 

なんでなんだろう??

今回もこのジャケットと実際に見た作品の印象は違うよ~。

 

ザ・ボーイを見た次に「ザ・ガールズ」を見る私のセンス・・ふふふ

ザ・ボーイ?人形少年の館?(字幕版)

 

dokujyolife.hatenablog.jp

 

まったくもって違うけどね。

ただ男が女を求める本能は深いところで似ているのかな。

 

映画「ザ・ガールズ」に出てくる

ナンパしてワゴンでエロ動画撮影してサイトで儲けている

クズ男2人はとことこんムカつくけどね。

 

 

では、気になったポイントを書いていこう!

 

 

お金で女性を車に誘いエロ動画で儲けるクズ男

 

美女2人に復讐される男2人組と偶然巻き込まれた男性記者。

このね、男2人がすげームカつくんですよ。

 

大学時代から

いやもっと前からかも・・

この男達は女性に薬を飲ませ

集団でレイ〇し動画を撮影しネットで公開を

繰り返している奴らです。

 

 

今では白いワゴン車を乗り回し

街で見かけた美人に声をかけ

金を渡して車に連れ込みエロ動画を撮影。

 

金をちらつかせ

はじめは服を脱ぐようにいい、

更に金を渡して

男優役の単なるヤリち〇男が本番に持ち込む

という方法で毎回素人エロ動画を

自分たちのサイトにアップして儲けているわけです。

 

むむむむむっ

 

結局は本番中に女性のカバンから渡した金を全部回収して

女性を車から降ろした後に回収した金を見せつけ

「バーカ ひゃっは~」と立ち去る。

 

この時点ではこのクズ男2人にむかつきつつも

「金」ですぐに裸を晒し、見知らぬ男と行為に及ぶ女にも

ちょっと嫌悪感を持ってた毒女私です。

 

 

月間600万pvの動画サイト運営で完全に「映像作家」気取りの男

 

2人組のどっちもクズ男ですが

今回復讐劇のターゲットとして終始痛めつけられるのは

自称「映像作家にして監督」の方の男。

 

もう一人は「とにかく女とやりたい」だけの獣なので

早々に頭を銃で撃ち抜かれ画面から消えちゃった。

 

コイツが巧妙なのは

自分はカメラマンなんで

動画にいっさい登場しない点。

ずる賢いぜ!!

 

まー被害女性が大勢いて

名前も顔も割れているんですけど。

そしてこの商売で会社を立ち上げて

女の子を騙して撮ったエロ動画でかなり設けているのです。

 

 

むむむむ。

 

 

映像界の革命児気取りなので

ニュースメディアの記者を読んで

インタビューを希望していたのです。

なので終始エラそう(--;)

 

コイツの口癖⇒「女なんてちょろい」「女はバカだ」

 

むむむむむ。

 

そしてドキュメント映画を撮影していると

車に女の子をのせたら

すぐに出演承諾書にサインさせる用意周到ぶり。

 

むむむむ。

 

 

最上級の美女2人を連れ混み浮かれる男

 

ザ・ガールズ(吹替版)

この2人の最上級美女を車に乗せ

上機嫌でカメラを回す彼・・・。

 

「ひと気のないところに行きたい」

「ひと気のないところじゃないといやよ」

 

という彼女たちの言葉に誘導されて

山奥に車を走らせちゃって・・・。

 

 

はい、復讐はじめるよ~死ではなく屈辱と苦痛を味わいな!

 

はい、ここから~

復讐がはじまるよ~

 

 

驚いたことに

彼女たちの復習は「奴をコロす」ことではないのです。

3段階くらいステップがありまして

 

①拘束しとになくボコボコに殴り、肉体的苦痛を

②今までの悪事を自ら語らせ、動画に納める

③女性が味わった苦痛を奴に味あわせるため

 男性記者に薬を飲ませ、ヤツのお尻にさすように指示

 やらないとコロされるので指示に従う記者(;;)

④この先に本当の復習がはじまるのよ!

是非、見てみて!

 

 

時間をかけて憎悪を増し、

計画練られた復讐は凄いわ!

 

「奴の存在を消すこと」は全然目的じゃないの。

「奴が苦しみ続けること」なのよ。

 

 

こここここ、怖いって思った。

 

しかもね、

奴の一番ムカつくところを封じるために

「あ~、そうしちゃうのか!」って驚く展開よ。

 

 

世界にはびこる女性の性被害と男尊女卑思考

 

ここがね、

この映画の根本にあるテーマなんじゃないか?

 

このクズ男が叫んでいる。

「女はバカだ」

「女は金に弱い」

「女はちょろい」

悪びれる様子もなく、これが真実だといわんばかりだ。

 

世の中には明るみに出ないだけで

女性の性被害は驚く程たくさん起こっている。

 

映画の中でも

2人の美女の内1人が元軍人なんだけど

「女性軍人の死亡率1位は戦地でレイ〇後にコロされるケースなんだよ」

って言ってた。

あと「女性の6人に1人があっている被害・苦痛」とも言ってた。

 

 

日本でも表向きとか論理的な意見、論理感のうらにある

無意識レベルでの「男尊女卑」意識を持った人の多さを感じることあるしね。

 

強く、賢くならねば!

戦略家になれば現実社会というのは意外と空白多いのだ。

そこにターゲットを引き込めば・・・復讐もできるわけか。

 

 

ナイフを焼いて手にした彼女に「慣れ」を感じた

 

最後に気になったことろをもう1つ。

 

最後に彼女が復讐の仕上げをする時のその行動に慣れを感じた。

もしかしたら

今回、自称映像作家のポンコツ男に復讐するまでに

あの時の男達を次々同じ目に合わせてきたのかもしれない。

 

まー彼女は「許す」タイプじゃないしね。

 

人間って簡単に人を許せない生き物だよ。

「許せない自分」を認めたくなくて

許したフリして自分をだましだまし生きている人も多いからね。

 

何かのきっかけで

抑えていたものは爆発するよ。

 

 

他にも彼女に感じる「真のこわさ」はまだまだあった。

 

よかったら見てみて!

 

 

 

ザ・ガールズ(吹替版)

ザ・ガールズ(吹替版)

 

 

 

 

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