そうなのです。
「みんな自分にしかないモノを提供してお金を得ている」
という基本を忘れていた私です。
これが多くの人の場合、労働力であり自分の生命時間なのだと知った時のこの気持ち。
自分にしかないモノ=自分の生命時間
の場合、サラリーマン、パート、アルバイト、
自営だけど下請けの人など時間労働をに人がすべて
市場におけるライバルになるのでその価値は低くなる。
稼がない人は「お金にならないモノを売っている」から
いつまでたっても収入があがらないという理由まで話しました。
今日はその先の重要な部分に進みます。
多くの人がワークライフバランスとか
「やりたい事を仕事に豊かになろう」とか
やりがい、生きがいとお金の豊かさを結びつけ
1度に解決できる方法を探している。
またこういった人々の欲求にこたえるように
「やりたいとこでガッツリ稼げます」とか
その方法教えます系ビジネスもたくさんありますよね(^^;)
でも今日は私が最近読んで「そういうことか!!!」とかなり衝撃をいけたけど
スッキリした苫米地氏の「お金・資産」に関する教えを
アウトプットしておこうと思います。
私の意見や思考も多いに混入していくと思うので
是非一度、こちらの本をご自身で読んで自分なりに考えてみてほしいっす。
おさらい:稼げる人は「自分の何を売っているのか?」
前回、「稼げない人はお金になりにくいモノを売っている」
ということに触れました。
では、逆に「稼げる人」は何をうっているのか?考えると
稼げる道が見えてきますよね。
お金になる、
お金になりやすい、
価値のわかりやすい求められる商品
を売ればいいんですよね。
前回も触れましたが
・生命時間の切り売り
・労働時間に込めた思い
・一生懸命に取り組む姿勢
これらは感情的に評価されることはあっても
金銭的価値はされにくいです。
ここで多くの人は仕事≠お金になり
両者がバランスよく結びつかずモヤモヤするはず。
私がそうだったのです。
一生懸命さは周りに認められ評価され
「道はひらける」はずって思っていた私です。過去ね、以前の私ね。
自分のやりたい事や自分の得意を活かして
社会に貢献することと「お金を稼ぐ」が結び付けられない人
たくさんいると思うんですよ。
夢=生活(お金)が成り立たない人多い。
志が高い人ほど
社会の役に立ちたい
困っている人を助けたいって人ほど
低賃金で長時間労働という搾取にあっていますから。
ここで驚きの意見を苫米地氏の本で目にしたのです!
↓
お金儲けと仕事はまったく別物!
この意見を聞いた時の私の驚きと興奮がこちら
そういうことだったのか?!
と目から鱗状態でした。
長く生きていると
たくさんの仕掛けられた思い込みで思考に固定されてしまうのもですが
今回はこの苫米地氏の意見を聞いて私はグーン!と視野が広がりました。
ただ、なんか妙に納得できるような気もした。
「お金儲けと仕事は別」という苫米地博士の意見を掘り下げる前に
まずは思い込みをクリアにしよう。
やりたい事で稼ぐことが難しいという部分で苦悩している多くに人に
聞いてほしい部分。
生活するためにお金が必要⇒だからお金を稼ぐために仕事をする⇒ストレスがたまる
やりたい事をやってお金を稼ぐ⇒なかなか頑張っても収入が増えない
これは当然なのです。
特に「やりたい事」が「人の役に立つ」とか「人を幸せにする」という感情ベースで
「どう働くか?」が「一生懸命に頑張る」という精神論だとなかなか金銭的価値には
直結しません。
そもそも仕事とは「お金になる、ならない」といったものと無縁なんだと
苫米地氏は著書で言い切っているのです!
仕事とは
自分の機能を社会に提供するためのもの。
あくまで社会のために、
自分が持っている機能を使って貢献する
ボランティアのようなもの 。
お金になる、ならないとはいっさい無縁のこと
と述べています。
「ただし資本主義社会は機能を提供されたら、その対価を払うシステムなので
賃金が自然に発生してしまう」そうです。
その時の賃金は市場での価値評価であり、
買い手があってのことなので
「自分が期待るより低評価」ということはよくあることなのです。
好きなことを仕事にするは誰でもできる
お金になるかどうか?
稼げるかどうか?
儲かるかどうか?
という問題と仕事は別モノということなので
「お金稼ぐ、儲ける」と切り離して考えてみる。
そうすると
「誰もが好きなことを仕事にできる」はずです。
仕事とは自分が社会に参加していることの証
って博士もいっていますからね。
社会が進化発展してくことに
自分の好きなことや得意なことで貢献すればいい事なのです。
やりたい事はやれるし、できる!
自分の持つ能力や機能を提供していればOKですってよ。
でも生活するにはお金がいる!だから「お金儲け」にも取り組もう
「お金儲け」というと悪いイメージがあるかと思いますが
生活するにはお金が必要な社会構造になっているので
生きるために「やらねばいけないこと」なのです。
しかも「お金儲け」というと
拡大し続ける貧富の差のせいで誰かのお金を奪うゼロサムゲームのような
イメージあるかと思いますが正しくはこちら。
↓ ↓
お金儲け=お金になる商品(市場に高く評価されるモノ)を売ること
感情的なことよりも
現実に目に見える変化を起こすものの方が
価値を高く評価されることが多いかも。
仕事と切り離した「お金儲け」については
また次回につづく。
では、また~☆
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