イギリスの首都ロンドン・・・じゃない、
シティ・オブ・ロンドンって存在を知ってますか?
私は恥ずかしながら、最近知りました。
「えっ?!」
「はっ?!」
って思い混乱した。
でも、ま~そんなことだろうと
いう範疇でもあったけどね。
という謎に腑に落ちる話です。
日本どんどん貧しく、
イライラした社会になってきている理由がわかってきたぁ。
今日は世界拝金主義化の大元である
「お金を造りだし」「金融市場という錬金場の胴元」である2台巨頭の
シティ・オブ・ロンドンについてみていきたいと思います。
教科書はこちら
ここまでの流れ①~⑧
世界最古の金融街シティ・オブ・ロンドン
ロンドンの中の特別自治区
そしてオフショアの先駆けだという・・
※オフショア・・・意味合い的にはタックスヘイブンと変わらない
タックスヘイブンの多くがイギリス領なのは
シティの税制がそのまま移植されたためなんだって。
なるほどなぁ
もともとのずる賢い悪知恵はここ発祥だったのかぁ。
シティ・オブ・ロンドンの支配者は誰か?
首都ロンドンと全く別に
ロンドン市長がいるわけですが
そのもっと後ろにいる人が誰か知りたいの。
誰が、なんのためにここを造ったのか?
この地を巡っての歴史に・・・「七国王時代」が出てくる・・
ゲーム・オブ・スローンズの香りがしてきたぞ。
シティの地主はイギリス王家であり
この特別な金融街の支配者は王侯貴族たちってことか。
七王国時代からわかるように
今現在の世界地図よりももっと古い時代からの
王侯貴族たちが支配している場のようです。
結局、経済・金融・お金を通して
未だに昔からの王侯貴族たちの世界支配が続いているってか!?
なんたる欲望の強さ!
パナマ文書騒動は何だったのか?
ずっと世界を欲望のままに支配してきた彼らが
脇の甘いことをするはずがない。
さすれば、パナマ文書リークは内部からの働きかけでしょう。
現代洗脳のカラクリによれば
⇓
世界2大金融街の争い!?
ウォール街のシティ潰しだというのです。
タックスヘイブンを使う我利我利拝金主義の金持ち・資産持ち達への
というメッセージらしい。
超富裕層の拝金主義中毒が経済をおかしくした!?
経済を支配している人たちが
拝金主義中毒で
「もっとお金が欲しい」「もっと儲けたい」と
なっているため世界経済はとんでもないことになっている。
金融市場が仮想空間ですごい勢いで膨らみ続け
実際の世界の生産に基づく実経済とだいぶかけ離れていっている。
だからすべての金を情報空間に移行して
物質としての貨幣・紙幣といった通貨を失くしたくて必死なんだろう。
大勢の人が情報空間に金を移す程
その空間に依存するようになり、その空間を否定できなくなるからね。
環境問題を叫んでおきながら
世界はより大量の電気を必要とするようになっていってるし
電気がなくなったら情報空間で数字で管理されている金や資産は
全部消え去るという・・・よくできてるなぁ・・
頭を使うってこういうことなの?!
OH,my God!
そもそも神はいるのか?
まーどっちでもいいけど。
彼らがどう情報空間つかっての錬金術で
金を掴みまくっているか?
次回はここに迫りたいとおもいます。
では、また~☆
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