人生を2つのゲームに分けてみてきましたが
思ったよりも経済支配の力が強いので、甘い理想論を捨てて
資本主義という基本「すべてが競争社会」で生きる覚悟と闘志を
燃やすプロ独女みつまるです。
資本主義の自由と平等とは
基本的に「誰もが自由に平等に生きる権利を持っている」という部分を
頑張って働けばその分豊かになるとどこかで勘違いしていた私です(^^;)
資本主義はどこまでも生産性が求められるし
労働力は商品化され付加価値生産で自然と経済を増殖させ続ける。
資本主義における自由と平等とは「市場の中で」
自由に闘う権利を誰もが平等に与えられているということなのだ。
つまり「市場の競争」に参加しないものには
特に自由も平等もそう恩恵を与えてくれないということ。
ここに積極的に行動する人が勝つ理由があるんですな。
ただただ真面目に労働力を市場に提供しても
それは競争に参加になっていないということなのか?!
「市場で勝つための」行動をしないといけないんですな。
誰もが自分の利益システムを築く資格を与えられているけど
それには自分が先頭にたって戦略を持ち勝ちに行く必要があるわけね。
この社会は労働生産の平等な分配を保証なんで初めからしていないのだから。
はじめから「競い合う」ように創られているのだ。
競い合うことで生産性が向上し市場が大きくなるもんね。
世界の金融システムに挑む「資産をつくる」
この資本主義経済・世界経済・世界金融システムが
甘くない世界というのはこれまでの現実再認識作業の中で
痛いほどわかってきました。
ホントに激痛!
ですが経済支配層の創った錬金システムの中でも
私たちは自由に闘う権利を持っているのです。
ラッキ~☆
支配層のやり方をまずは小さい規模から真似ていけばいいじゃない!
ということで労働+資産形成+オリジナルの商品造りが必要。
ここまで見てきて現実のルール再確認してきて
おわかりの通り「資産持ち」になるには「真面目に一生懸命」だけでは
ダメなのです。
資産が資産を生みその資産は基本的にその生み出す利益以外の本体には
税金がかからないような資産を形成しなければいけないのです。
苫米地氏曰く現金化するまで顕在化しないこの資産を「含み資産」と。
不動産など固定資産税がかかるモノは
その運用利益、売却利益で大きくプラスに持っていけるならありです。
でもいい物件はもう富裕層の手の中ですよね。
では資産が資産生む資産を形成するために必要なことを確認していきましょう!
資産をつくるメンタリティ
資産をつくるために必要なもの&常に意識すること
↓
①会計知識
②お金持ち=資産持ちのメンタリティ
- 日常どんなものにお金をどう使うのか気を配る(資産になるか?利益をどのくらい生むのか?)
- 買う時も「売る」ことを考える(売るときにいくらで売れるのか?)
- 何を買うか?ではなく、何が売れるかを常に観察・思考する
- 日々の収支のバランスを考えながら「今、含み資産はどのくらいか?」を感覚的に把握している
大事なことは常にファイナンス(財政状態)のゴールを設定しておくこと。
金額ではなく収支のバランスがとれていること。
お金を使う時は、「そこに含み資産は生まれるか?」を常に意識する。
払う金額に対してどんなリターンが自分にあり、
どんな価値を生み出してくれるのか?
そう考えると・・・・飲み会のコスパは低く、本のコスパは非常に高いですね。
ただ他人の本音が聞けるなら「飲み会」も充分お値段以上の価値があると思います。
③他人のお金の使い方を見て学ぶようにする
私は日曜日の朝7:30からのTBS「がっちりマンデー」の社長特集が好きなのですが
経営者のお金の使い方とかめっちゃ観察しております。
他にもビジネス雑誌のインタビューとか参考になりますよね。
「経費」の使い方は非常に参考になるかも。
資産をつくるメンタリティを鍛えるためにおすすめ!
まずは税金のシステムを知ることからはじめるのは
損がなく得が多いのでおすすめです。
資産形成においても「税金」の知識は会ったほうがいいです。
それに会計知識もつくし、自分のオリジナル商品・サービスで儲ける場合にも
確定申告で必要な知識です。
こと日本の税金システムでは
- 知らない人は損して
- 知っている人だけが得をする
こういったシステムになっているようです。
面倒くさがりで学ばない人からは「がっぽり」徴収して
知っている人は控除や経費を目いっぱい使って節税しているんですよ。
オリジナル商品開発と副業など含め収入源増を狙う予定も含め
この本を買ってみました。
↓
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください! (SANCTUARY BOOKS)
- 作者: 大河内薫,若林杏樹
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
非情にわかりやすく漫画で案内してくれるので
税金・確定申告の仕組みを理解するにはおすすめです。
次回予告:お金持ちになるためにやるべきこと
何を知り、
どんな知識を備え
どう資産を形成していくか?
今から挑戦するなら意識すべき4つのことを
アップしていきたいと思います。
鶏口牛後
小さいはじまりでいい、
自分が戦略持って責める部隊を自分ひとりだけでもいいので
スタートさせましょう。
税金や社会保障に経費については
しっかり頭に仕組みをたたき込みましょう!